『最高。』一言で表せたアーセナル vs チェルシー

ケーヒルのバックパスから崩れたDF

 前半の出だしはホームの歓声に応えアーセナルが押していた。前半11分にはDFケーヒルのバックパスミスをうまく突いたサンチェスが出てきたGKクルトワをループシュートでゴールネットを揺らした。そこからのびのび自分たちのサッカーをし、わずか2分半で2点目が生まれた。ボックス外でのパス回しにMFイウォビが受け、サイドに抜け出したSBベジェリンがダイレクトで中に折り返した先にはどフリーのMFウォルコットが待ち構えており難なくゴールを決めた。前半13分に早くも2-0とリードしチェルシーDFを翻弄していた。しかしこのまま崩れてきたDFを叩くチャンスは見逃さず前半40分にはエジルとサンチェスの二人でカウンターを成功させた。エジルの華麗すぎるターンでMFカンテを抜き、サンチェスの裏への縦パスを出した後、DFの背後へと回った。サンチェスがこれに気づきふわりとしたクロスでDFの頭上を越えエジルのボレーで締めくくった。後半は得点シーンはないものの決定機は幾つかあった。アザールとコスタはCBのムスタフィとコシェルニーがこれをしっかりと押さえ込んだ。攻撃パターンが無くなる中ウィリアンが深くアーセナル陣に攻め込んでいたがゴールネットを揺らすことはできなかった。

ともちんの感想

 ホームのアーセナルはリーグ戦で長年の課題でもあるビッグチームへの勝利。開幕戦ではリヴァプールにホームで4-3と接戦の末黒星スタートでリーグが始まった。さらに昨年度王者のレスターにはスコアレスドローだった。アーセナルは格下には勝てるもののビッグクラブには勝てないと言われている。私自身もそう思い、ビッグチームとの試合前には敗北のイメージができてしまう。しかし、この試合後には「タイトル」という言葉が見えてきた。まだ始まったばかりのシーズンで何が起きるかはわからないし、油断もできない。しかし第6節と早い時期に「ビッグクラブ」と対等に戦えるイメージを持てたのは大収穫だと思う。この試合終了後のヴェンゲルの表情はここ最近では一番良かったと思う。ただコンテではなくモウリーニョだったらアーセナルファンは嬉しさが増すと思う。

ともちん選手評価

スタメン

GK チェフ 6.5 

DF ベジェリン 7.5 , ムスタフィ 7.5 , コシェルニー 7.5 , モンレアル 6.5

MF イウォビ 7.5 , エジル 8.0 , ウォルコット 8.0 , カソルラ 7.5 , コクラン 7.0

FW サンチェス 8.0

ベンチ

GK オスピナ --

DF ホールディング -- , ギブス 6.5

MF チェンバレン -- , ジャカ 7.0

FW ペレス -- , ジルー 6.0