ペトロビッチ監督が直々に面談!?福森晃斗とは何者なのか

10月23日、あるニュースにJサポがどよめいた。

ブラジル人トリオ、チーム得点王のFW都倉に続き、首位独走のキーマン福森も、来季残留が決まった。現在J1首位の浦和も高く評価しており、ペトロビッチ監督との面談にも応じたが、本人の気持ちは揺らがなかった。来季契約が残る川崎Fとの交渉は大枠で済ませており、浦和にも既に断りの連絡を入れた。
札幌福森が完全移籍残留 今季8アシストで首位貢献 http://www.nikkansports.com/soccer/news/1728201.html

このニュースは2つの意味で驚きを与えた。
1つは、浦和のペトロビッチ監督が直々に面談するほどの熱意で、福森を獲得しようとしたこと。
ペトロビッチ監督に狙われるというのはその選手の実力の証明書といってもいいだろう。昨年は仙台の控えだった武藤、今年はJ2の京都サンガにいた駒井を見出し、共に目覚ましい活躍を見せている。ペトロビッチ監督が獲得を熱望したという事実だけで、福森を知らないJサポも「福森って誰だ?だけど、ペトロビッチが目を付けたということはいい選手に違いない」と思ったことだろう。

2つめは、浦和のオファーを福森が断ったこと。
浦和からのオファーを断るJの選手は多くない。各チームで主力を張ってきた選手であっても浦和からオファーを受けた選手はほとんど浦和に加入している。これには浦和のレベルや熱狂的なサポーターなど多くの理由があれど、決め手は年俸ではないだろうか。年俸は最もダイレクトに選手の評価を表す手段だからだ。
福森も例外ではなく、現在より大幅に良い条件を提示されたはずだ。それを断ってまで札幌に完全移籍を決めたというのは驚き以外の何物でもない。
 

それぞれのサポの反応

【歓喜の札幌サポ】

喜びにあふれている札幌サポ。
格上のクラブを蹴って自チームを選んでくれるのは、サポからしたら誇りだろう。
 

【目を丸くする浦和サポ】

上のツイートのように誰を狙ってるかが分かれば、必然的に誰が放出されるかも分かってくる。
浦和サポにとっては、福森が話題に上ったことはこれまでないのでショックはない模様。ただ、3バックの左と左のWBが補強ポイントということが明らかになったというくらいの認識なようだ。

【複雑な川崎サポ】

そう。実はしれっと川崎もフラれているのだ。
おそらく多くの川崎サポが札幌での福森の活躍を喜んでいたし、復帰を期待していたのだ。
ただ、フロンターレではうまく使ってあげられなかったこともあり、福森自身のためには札幌残留がベストというのも明らかなので、福森の決断を応援したいという気持ちが見受けられる。

特徴

彼の特徴は何といっても精度の高い左足だ。
ここまで3得点8アシストを記録している。
彼のフリーキックを見れば彼の左足の非凡さが分かるはずだ。

カーブがかかっていてかつスピードがあるボールを蹴れるのはエスパルス時代の藤本淳吾級だ。
来シーズンJ1で見たいので、札幌にはなんとしても今年昇格してもらいたい。