ベンチにいるだけで怖い!ここ10年間でJリーグ最強の「ジョーカー」3選

ベンチにいるだけで怖い!ここ10年間でJリーグ最強の「ジョーカー」3選

ジョーカーとは

最近、サッカー記事で「ジョーカー」という言葉をよく見かけるようになった。

どういう意味かというと、スタメンとして試合に出るのではなく、途中から出てきて流れを変えられる選手や得点に絡める選手のことだ。

流れを変えるということは個人の力が高くないとできない。特に相手DFが疲れたときに投入したい選手なので、足が速い選手が有効であることが多い。

今回は、2005年からJリーグを見ている筆者が、特に印象に残っているジョーカーを紹介したい。


最強のジョーカー3人

杉本 恵太

杉本恵太

一人目は2005~2010まで名古屋に所属していた杉本恵太。

裏に抜けるスピードとクロスを点で合わせる能力に優れ、特に2006~2008の間、途中出場でゴールを量産した。

複数のDFと競り合いながら決める力強さやアクロバティックな身のこなしも魅力。

杉本は途中出場で何度も重要な仕事をしてきた。2010年、ストイコビッチ率いる名古屋が優勝を決めた湘南戦では玉田の決勝ゴールをアシストしている。

筆者の中で、「the ジョーカー」といえば杉本以外浮かばない。

名古屋の後は、徳島、ヴェルスパ大分、タイのチームを渡り歩き、現在はJFLのヴェルスパ大分に戻ってプレーしているようだ。

【ACLアルイテハド戦のオーバーヘッド】



黒津 勝

黒津勝

2人目は2004~2012まで川崎にいた黒津勝だ。

特に川崎がJ1昇格2年目で2位に食い込んだ2006シーズンでは、黒津は途中出場がメインながら7得点をあげた。

2010シーズンは8得点を挙げているが、スタメンとして出ていたので、ジョーカーの役割ではなかった。

黒津の武器は、強烈な左足と高い身体能力、爆発的なスピードだ。

特にスピードに関しては、日本代表の元フィジカルコーチがスピードはインターナショナルクラス。ジーコジャパンでの20メートル走は坪井、宮本、(佐藤)寿人が速かったけど、多分クロの方が速いなと語ったほどだ。

ただ難しいシュートは決めるものの、簡単なシュートを外すことが多くあり、それが代表までは至らなかった原因の一つだ。

【「黒津ロケット」by 中村憲剛】

【一瞬のスピード】

【韓国代表イチョンスを文字通りぶち抜いたゴール】



浅野 拓磨

浅野拓磨

3人目は一気に最近の選手になるが浅野拓馬をチョイス。

浅野は昨シーズン途中出場で爆発的なスピードを活かし8ゴールを決めた。

今、シュツットガルトではスタメンで使われているようだが、ベンチに置いておくだけでも相手の脅威になれるプレーヤーだ。

裏抜けが巧い点では上2人と同じだが、低い位置からでもドリブルで持っていく推進力も兼ね備えているのが浅野の特徴だ。

ジョーカーとして最高の選手だが、やはり本人は90分出たいはずなので、今後強豪クラブのスタメンまで登りつめてほしい。




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